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死してなお名を残す

今朝の西日本新聞10面11面に『聞き書き33年』という記事が掲載されています。
1977年(昭和52年)11月30日スタートしてから33年。
「九州との関係の深い経済人、政治家、大学関係者、文化人、芸能人など、
様々な分野で活躍された方々に登場していただいてきました」(西日本新聞2010年4月14日11面記事より抜粋)
著名な方から話を聞き、記者が記事を書く『聞き書きシリーズ』が始まって33年。
次回記念すべき150人目は、八代亜紀さんだそうです。

西日本新聞聞き書きシリーズ

わたしの祖父も聞き書きシリーズにはお世話になっています。
44人目「捜査一如-柴田長男 元福岡県刑事調査官 1984/11/30 52回」

西日本新聞き書きシリーズ

祖父の記事は、書籍化の話もありましたが、掲載少し前に、
自著【捜査実話シリーズの『転落の群像』】と内容が重なるため書籍としての発刊はしませんでした。
戦後殺人事件日本一とされた福岡県において、西口事件をはじめ、多数の殺人事件に
関わってきた祖父の西日本新聞の聞き書きシリーズは、義叔父によるスクラップ帖となって現在わたくしの手元にあります。

現役時代まだ情報網がそれほど整っていない時代なのに存在が知られ、
仕事外で外で酒を飲もうものなら、誰かが勝手に支払って行ってしまうという
アクシデントも発生するので、目立つところで飲む事も無く、現役が良いと管理職への出世も断り生涯一刑事として、天皇陛下から勲章もいただき、退官後は警察学校以外、天下りもせず、こうしてそれから20年以上経っても、名を見る事が出来るのは、ひとえに祖父の現役時代の捜査に対する情熱そのものだと思っています。

ですがわたしの記憶に残っているのは、引退後のたまに厳しい目をしていても、ニコニコと笑ってステテコ姿に首にタオルを巻いて真夏の庭で水を撒いたり、畑仕事をしていた祖父の姿と、そして匂いと。
祖父が執筆を始めた頃は、わたしは中学生で、刑事ものドラマに嵌っていた時一緒にそのドラマを見ながら、
「良いなあ、テレビのドラマは一時間で事件が解決して」と苦笑いを零していたのを思い出します。

先日、弟から携帯のメールが送られてきて、そこには祖父の執筆した『転落の群像』の写真が載っていて、
「とうとう手に入れました」と本文がありました。
丁度その2週間前、わたしもオークションで書籍を落札して手に入れたところでした。
空の上から、祖父さんが口の端を上げてにやりと笑ったような気がしました。

柴田長男(しばたたけお)
明治40年福岡県生まれ。
昭和3年7月に福岡県巡査を拝命し、その後は一貫して捜査畑を歩き、刑事時代からほとんど本部で暮らした。
戦後は現地指揮官として殺人事件を専門に担当。
福岡県初代刑事調査官。
昭和34年警察功績賞受賞、昭和42年4月勲五等に叙せられ双光日章を授与された(当時最年少であった)
昭和62年8月30日79歳でこの世を去る

※柴田長男が捜査を担当した事件につきまして、お問い合わせを頂いておりますが、捜査資料関係は所持しておりません。

また、事実関係等も、まったく把握しておりませんのでご了承のほどお願い申し上げます。

(つまりがお問い合わせ頂いても、わかりませんという事です)2016.11.16記
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我思うところ | 23:34 | author : のんちゃん | comments(4) | trackbacks(0)
おはようございます!

なにか気の利いたコメントをと思いましたが…

無理です。ご祖父さまカッコ良すぎます。

素晴らしい記事をありがとうございました。
店長見習い | 2010/04/15 9:28 AM
店長見習い様♪
嬉しいコメントありがとうございますm(._.*)m
色々不祥事の続く現在を見るにつけ、しっかりしてくれよと願うばかりです。

で、迷言がありまして。
「じーさんの足がもう少し長かったら世の中が変わってただろう」
と・・・(^^;

若い頃の顔は、キムタク顔負けでございましたのよ、ホホホ(^^;
のんちゃん | 2010/04/15 7:21 PM
6年前の記事に突然のコメント失礼致します。
御祖父さまのお話を拝読させていただき、大変驚きました。
と申しますのも、私は御祖父さまの妹さんの曾孫にあたるからであります。
ふと御祖父さまについて検索したところ、この記事がヒットし、こうして巡り会えたのも何かのご縁と思いコメントさせていただきました。
父から御祖父さまについて様々なエピソードを伺っておりますが、この記事を読んで知らなかったものもあり、ただただ感嘆しています。
とある若輩者 | 2016/10/19 3:14 PM
とある若輩者様

大変申し訳ございません長期Blog管理を放置しておりまして、ひょっこり戻ってきましたら、なんとっ!?というコメントをいただき、びっくり仰天驚いております。

確か祖父方妹にあたる大叔母様には、お二人お子様がおられたかと思いますが…わたしも大変お世話になっているのではと存じ上げます。
いやこんなことがあるんだと本当に驚いております。

ここのコメント欄では、その辺りの詳しいお話は出来ませんがよろしければ、問合せページのフォームよりご連絡いただければと思います。
http://dp26062795.lolipop.jp/toiawase.html
のんちゃん | 2017/03/01 7:02 PM
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